妊活・不妊サポート｜鍼灸×生活習慣の最適化で“授かる力”を底上げ｜町田・さがみ鍼灸整骨院
「検査は問題ないのに結果が出ない」「何から始めればいいか分からない」――そんな方へ。当院は鍼灸で自律神経と血流のバランスを整えつつ、睡眠・食事・運動・体重・嗜好品・ストレス管理など“妊娠に影響する生活要因”を実践的に整えます。体外受精（IVF）など医療との併用も大歓迎。根拠に沿ったセルフケアと施術で、妊娠しやすい体調づくりを支援します。
よくあるお悩み
- タイミング法・人工授精・体外受精でも結果が出ず、見直しポイントが知りたい
- 睡眠が浅い、ストレスや多忙で生活が乱れがち、冷え・肩こり・生理不順が気になる
- 年齢や体重、嗜好品の影響が不安で、何から優先すべきか分からない
当院のアプローチ（医療と併走する統合ケア）
- 鍼灸で「整える」：自律神経と末梢循環のバランス調整、冷え・肩こり・睡眠の質へのアプローチで“妊娠しやすい体調”を後押し。IVF併用時は周期・移植日程に合わせて計画します（鍼灸のIVF成績への直接効果は研究で賛否があるため、過度な断定はせず体調最適化を主目的に）。
- 睡眠・ストレスマネジメント：就寝・起床の固定、就床前の光やカフェイン調整、リラックス習慣づくりでホルモン環境を整えます。
- 食事（地中海食ベース）：野菜・果物・全粒穀物・豆類・魚・オリーブオイル中心。超加工食品と砂糖飲料を減らし、炎症負荷を抑えます。
- 体重・運動：無理のない減量／増量と、週150分の中等度有酸素＋週2日の筋トレを目安にスタート。
- 嗜好品の見直し：喫煙は男女の生殖に不利。アルコールは控えめに（妊娠準備中は原則推奨されません）。
- 葉酸（400μg/日）：妊娠を考え始めたら早めに摂取を。食事に加えサプリで確実化します。
体外受精（IVF）と鍼灸の位置づけ
鍼灸をIVFに併用した研究は、有効という報告と有意差なしという報告が混在します。施術のタイミングや回数、対象（初回か反復不成功か）で差が出る可能性が指摘される一方、方法のばらつきも課題です。当院では「体調最適化・不安軽減・睡眠改善」を主目的に、医療計画と矛盾しない範囲で併走します。
来院からプラン作成まで
- カウンセリング：月経歴・治療歴・睡眠・食事・運動・嗜好品・ストレス状況を把握
- 評価：冷えや筋緊張、自律神経サイン、生活リズムの整合性をチェック
- 施術：鍼灸でコンディション調整（痛みの少ない極細鍼を使用）
- 計画化：就寝時刻の固定、朝の自然光、食事プラン、運動量、禁煙支援などを週単位で落とし込み
- フォロー：治療周期・移植日程・お仕事の都合に合わせ、負担にならない頻度で調整
セルフケアの要点（今日からできる）
- 睡眠：毎日同じ時刻に寝起き／就寝1〜2時間前は強い光とカフェインを避ける／必要なら短時間の昼寝で補う
- 食事：野菜・豆・魚・オリーブオイルを増やし、超加工食品と砂糖飲料を減らす
- 運動：週150分の中等度有酸素＋週2回の筋トレを目安に、できる範囲から
- 嗜好：禁煙（受動喫煙も回避）、アルコールは控える・可能なら断酒
- サプリ：葉酸400μg/日を継続。追加は医療者に相談
よくある質問（FAQ）
Q. 鍼灸だけで妊娠率は上がりますか？
A. 鍼灸のIVF成績への直接効果は研究で結論が分かれます。一方、睡眠やストレス、自律神経バランスの改善は間接的にコンディションを底上げし得ます。鍼灸は“単独の決め手”ではなく、医療と生活最適化に加える“後押し”としてご活用ください。
Q. 今すぐ始めるなら何から？
A. 今日からできるのは「就寝・起床の固定」「朝の自然光」「葉酸の確実な摂取」「禁煙」「歩数アップ＋軽い筋トレ」。まずはここから整えましょう。
Q. 年齢の影響が心配です
A. 年齢による自然妊孕性の低下は事実です。早めの情報整理と計画、必要に応じた医療評価が大切。当院は体調最適化とセルフケアの伴走で、次の一手を明確にします。
ご予約・お問い合わせ
完全予約制・個室対応。町田駅からアクセス良好。IVF周期やお仕事の都合に合わせて無理のない計画を立てます。LINEから24時間受付しています。